2014年4月25日午後3時にスタートしたウルトラトレイル・マウントフジ(UTMF)のレポートを数回に渡りお届けする。一世一代と言っても過言でないぐらい重要な大会。
時系列に辿っていくので、長くなりますがお許しください。(笑)

初めて来られた方へ、前回のブログの結果速報はこちら

UTMFとは、総距離169km、累積標高差9,478m、制限時間46時間以内に富士山の周りを時計回りにぐるっと一周する超過酷な日本最大のトレイルランニングレースである。

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最大の難関は、A8西富士中学校~A9麓までの区間。100km以上走って辿り着いてからの天子山地、四つの主なピークを持つ18.9km。名前は「てんし」と可愛らしいが全然天使じゃない!!(笑)

では、そろそろ、本題に入ります。

前夜は山中湖に宿泊。出発が遅くなってしまったので、山中湖に到着したのは午前0時前。
宿が午後10時までのチェックインだったのに無理を承諾いただき何とかセーフ。
遅くなって申し訳なかったです。そんな訳で明日に備え、早々に就寝。いよいよ明日は決戦…。

ゆっくり寝ようと思っても、いつも起きる時間に目が覚めてしまう。無理に寝ようとしても無理…。これから2日間は寝れないけど、まぁ仕方ないか。
そんな訳で朝食を買いに散歩がてら近くのコンビニへ。

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昨晩の宿、明晩の宿。今回で2度目の宿泊。程よいサービスが落ち着けてお気に入り。
今回は行けなかったが、近くに「ほうとう」の名店がある。ここは旨かった!
レースを絡めずに嫁さんを連れてゆっくりときてみたい宿。

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朝食はレンヂでチンするご飯を2パックのカーボスペシャル。(笑)ギリギリまでカーボを貯めます。人間は2000kcalまで貯めることが出来るそう。

朝食後は、必携品のパッキング、テーピング、友人とサポートの打ち合わせを行う。
友人は各エイドに先回りし、自分の到着を待っててくれる。
自分が到着したら、水や食料の補給を手伝ってもらい、次へ送りだしてもらう。
選手と同様にサポートも戦っている。寝ずにサポートしてもらえるなんて、心強いし、力をもらえる。本当にありがとう。彼のためにも絶対にフィニッシュゲートを越えたい。

さて、午前11時にチェックアウトし、スーパーマーケットに立寄り昼食を購入してから会場へ。
最後のカーボ貯金のため、甘醤油たれの餅とおにぎりを購入。これはパワーが出そう。
昨年は昼食を持たずに会場入りしたため、食事ができるお店を探してウロウロ。結局はファミレスでパスタを食べたが、その時間が勿体なかった。持ち込みされ、余裕を持って準備されることをお勧めします。

さて、会場に到着。

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これがスタート&ゴールゲート。向こう側へスタートしていく。
さぁ、受付へ。

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右手が更衣室、左が受付会場。待機所はもう満員。

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テントの中の受付会場へ。ゼッケン番号と名前を申告し受付キットをいただく。
引き換えには身分証で本人確認が必要。
受付キットには、ゼッケン、プログラム、参加賞Tシャツ、ドロップバッグ用の袋などが入っている。
続いて装備チェックへ。

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これまでとはシステムが代わり、誓約書の裏面の必携品リストに自分でチェックマークを記入。
誓約書を持って装備チェックへ。実際のチェックは主要な携帯品のみだった。
これは、参加するランナーの自立性を促されているのだと思う。

これにて受付は完了。奥のEXPO会場へ。物販や用品メーカーのブースが並びとても華やか。
ぶらぶらとしてから一旦会場を離れて出走準備を。

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レースウェア(勝負服)に着替え準備万端。顔はふざけてるけど真剣です。(笑)
100マイルに備えテーピングを貼った箇所は、肩、腰、腹筋、膝、ハムストリング、腸脛靭帯、ふくらはぎ、足首に。ニューハレさん贅沢貼り。

準備が終わるとトイレを済ませたり、軽くジョグでアップを行う。
自分の調子はどうだろうか…調子が良いわけでもなく、悪いわけでもない。
こうなったら絶好調と思いこんでスタートへ向かおう!
そろそろ、スタート1時間半前。会場へ戻るぞ!

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会場へ戻ると多くの選手が集まりだしていた。ここで友人と別れ、次のエイドの山中湖きららでの再会を誓う。行ってきます!

急いで最後のトイレとアップに向かう。アップしていると車内で待機していたヤマケンさんやアップする石川弘樹選手とすれ違った。ビッグネームが揃う大会はテンションが上がる!
さぁ、ゲート前へ並ぶよ!!

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大混雑のスタートゲート前。入りきれないので横で待機することに。
前にブルーのグレゴリーテンポを背負った石川選手が!かっこいい。

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ここで電話が鳴り、友人が応援に駆けつけてくれた!
ゲート前を離れ友人と再会。ほんと力をもらえた!ありがとう!頑張ります!

再度、ゲート前へ戻り流れのまま入っていくと…

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近くには、なんと…ライアン・サンデスやジョー・グラントが…
えらいとこに入ってしまった…。

目標は、30時間以内の完走。やってやるぞ!

まもなく「長い、長い、旅の始まり」とMCが入った。気持ちが高まる。
深呼吸をフッと行い集中を高める。そして、スタート10秒前のカウントが始まる。
「…スリー、ツー、ワン、スタート!」「行け〜!」

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1,422名のランナー、総距離169kmの壮大な旅が始まった。

本日はここまで。次回へ続く。


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