昨日、11月9日(日)いびがわマラソン2014(フルマラソン)を走ってきた。

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大会パンフレットより

今年初めてのロードレース、かつ初フルマラソン。東京は第1回から連続で抽選に外れ、京都は当選したが入金のタイミングがUTMFと重なったため辞退、大阪は2年連続で外れ、神戸は仕事と被ったために諦めた。そのため、近年では2012年はハーフ、2013年はフルと3年連続のいびがわマラソンに出場。

先月のハセツネから約1ヵ月だが、結局はフルマラソンの練習をやることが出来なかった。(正しくはやらなかった(笑))フルの練習をやらなあかんと思いながらも山に行ってしまったり、自分が主催するトレイルランニングのツアーイベントの下見や本番があったりと。最後は開き直りで本番を迎えた。
しかも、本番前の水曜日に伊吹山でバーチカルトレーニングを全開で2往復。1本目は脚を攣りそうになりながら自己ベストで山頂へ。もう帰ればいいのに2本目は粘って山頂へ。2本目はあまりのツラさに「何やってんだ〜」と後悔しながら上る。(笑)
更に、土曜日はツアーイベントで伊吹山北尾根へ。やっぱ山は気持ちいい!イベントを楽しみ、後は薬草風呂を楽しんだ。まぁ、ほんと山尽くしだ。

そんな訳で気負いはなくリラックスモードで本番を迎えた。前夜に自己ベストの3時間20分を更新できるペースをネットで検索した程度。マラソンは携帯する荷物がほとんど無いから準備が楽でいい。いつもと違うのは、雨予報だったからレインウェアでなく、ビニール袋に首と腕の穴を空けて簡易レインジャケットを用意したこと。

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公式HPよりコース高低図

さて、当日は予報通りの雨。でも、昨年ほどの寒さは感じない。
レースは序盤からペースを上げ過ぎないように逸る気持ちを押さえて走る。
フラットな所はキロ4分30秒〜40秒、下りはキロ4分10秒〜20秒、上りはキロ4分50秒〜5分でコントロール。抜いていくランナーにペースを乱しそうになるが我慢我慢。

0km-5kmは23分44秒、5km-10kmは23分54秒で通過。スタートから10kmまでは標高70mを上げる。
今日は調子がいいと自分に言い聞かせて走る。焦らずにマイペースで。

10km-15kmは24分00秒、15km-20kmは24分18秒で通過。この区間の上りで脚を使い過ぎずに後半にどれだけ脚を残せるかがポイント。一番の難所は19km-20km地点の1kmで標高40mを上る区間。

一番苦しい折り返しまでの3kmほどの区間で「トレイルランナーですか?」と声をかけていただいた。声をかけてくれた男性は、なんと僕が主催するトレイルランツアーを知ってもらっている方だった! 本当にびっくりしたし嬉しかった。6000人近いランナーの中で。世の中は狭い。パタゴニアのランシャツとランパンで良かった。(笑) トレイルレースやマラソンの会話のお陰で気付くと折り返し地点に到着していた。その後の下りでペースを上げられたので、追走を止めて自分のペースで走ることにした。

20km-25kmは23分44秒、25km-30kmは23分32秒で通過。小さなアップダウンを繰り返し、25kmから大きく下る。ここもまだ我慢。ペースを抑えて終盤に備える。
25kmを過ぎ「マラソンの壁」がやって来ないか不安に思いながら走る。26km…27km…28km…29km…30km。ハムストリングとふくらはぎに痛みが出て来ているが、これはいけるかもしれない。今日は!

30km-35kmは23分34秒、35km-40kmは22分43秒で通過。30kmを過ぎ決意した。32kmからペースを上げよう。スパートをかけよう。脚は痛むがペースが落ちないように自分にムチを打ち走る。
30kmを過ぎると徐々に前のランナーが落ちてくる。耐えろ、耐えろ、自分! 
33km地点を過ぎるともう上りはない。自分に負けるな。昨年の自分に勝て! 
35km地点を過ぎペースをキロ4分20秒〜30秒に上げる。呼吸は「ハーハーゼーゼー」顔は歪んでいただろう。もう構うもんか。道幅一杯に広がったフルマラソンとハーフマラソンのランナーが入り交じり大渋滞。右に左に避けながら走る。
残り3kmのまっすぐな堤防のロード、走っても走っても辿り着かない。永遠に感じる。ほんとにあと少しなのか!?

40km-42.195kmは9分41秒。脚が攣りそう。脚が絡まりそう。フィニッシュゲート直前で目の前の集団3名を追い抜いてゴール! やった!3時間19分! 自己ベストを更新した!!! やった〜!!!

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ゴール会場からメイン会場に戻る道中に見覚えのある方を発見。なんとレース中にトレラントークをさせてもらった彼とまた再会できた。僕よりも20秒ほど先にゴールされていたよう。なんて嬉しい偶然。その後もお話が出来て楽しい時間だった。この出会いに感謝!ありがとうございました!

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マラソンでトレラン仲間ができるとは。知り合えたNさん。

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レース途中で気付いたこと。
32km地点まではペースを抑えていたことで心拍はあまり上がらずに安定していた。ハセツネの第1関門までの心拍は「ハーハーゼーゼー」で上がりすぎていた。完全なオーバーペースだった。やはり身体と対話しながら走ることが大事だと痛感した。

このタフなコースで3時間19分台でゴールできたことでハセツネで惨敗した悔しさを少し晴らすことができたと思う。仮にフラットなコースだったら、15分台は見えてくるんじゃないだろうかと思う。2015年は3月1日のABC篠山マラソンでシーズンが始まる。この冬はマラソントレーニングに力を入れ、3時間10分切りを目指したい。そのスピードでもっともっとトレイルランニングで速くなってやる!進化が楽しみだ!



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