東京トレランショップ探訪パート1パート2に続きパート3をお届けする。
トレランと言えば「アートスポーツ」というぐらいにメジャーなショップ。どんな新アイテムがあるか非常に楽しみ。

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御徒町駅を出てすぐの本店に到着。店構えとディスプレイに圧倒される。とてもかっこいい。
駅のホームからも見えていた大きなアシックスの看板が目立つ。

まずは1Fのウェアコーナーへ。タイツコーナーでアートスポーツブログで見たことのある別注のタイツを発見。昨年モデルのアシックス・ランニングウォームアクティブタイツとは別物に進化している。前側大腿部は防風素材に、膝より下は裏側が起毛になり厚みも増している。更にサイドポケットが追加になり、裏側のポケットはサイズが少し大きくなっている。この進化で価格は6980円。これは買うしかないでしょう。(笑)
身長173cmの僕はMサイズでぴったり。この絶妙なルーズフィット感がたまらない。
アートスポーツオリジナル アシックスランニングウォームアクティブタイツ
あれっ、楽天で購入できるようになってる…

次は2Fのシューズコーナーへ。さかいやで見てきたので、ここでは目新しいものは無し。シューズのセール品をチェックしたりでウロウロ。そういえば、「さかいや」と「アート」のどちらもゴアのシューズは置いてなかった。これも見ておきたかったけれど。
そして、ザックコーナーへ。これは「さかいや」より品数が少ないような。
スタッフの方に「さかいや」で気になっていたグローブを尋ねてみると、「OD BOX」で取り扱っているとのこと。駅向かい側の「OD BOX」へ移動。

店内に入ってすぐにお目当てのマウンテンハードウェア・ウィンターモメンタムランニンググローブの男性用を発見。試着するとMサイズがちょうど良い。これも程なくゲットした。

ここで前から気になっているパタゴニア・キャプリーン4を見ておこうと思いつく。
パタゴニア・キャプリーン4
4Fのウェアコーナーで試着をさせてもらった。しかし、丈の長さは良いが袖が長すぎる。袖が余ってしまうほど明らかに長い。スタッフの方に聞いてみると、USサイズなので仕方がないとのお話。これでは、いくらパタゴニアファンでも着れない。残念。替わりにザ・ノースフェイスのパワードライグリッドフーディを勧めていただいた。試着させてもらうとMサイズでぴったり。これいいなぁ…けど、試着だけにしとこ。
ザ・ノースフェイス パワードライグリッドフーディー

いろいろ試着させてもらえてありがとうございました。そろそろ、最終目的地の「Run boys ! Run girls !」へ!

神田駅を出てiPhoneをたよりに歩いていく。首都高の高架をくぐり歩くこと約10分。ビルの1Fにある「Run boys ! Run girls !」に到着。こぢんまりした店内はウェアやシューズやザックなどが所狭しと並んでいる。スポーツショップというより雑貨店のような雰囲気。カフェで流れるようなBGMも心地よい。

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写真は遠慮がちに撮影したので失敗だった。

見つけた気になるアイテムはウルトラスパイア・タイタン。容量11リットルのザック。これぐらいの余裕があるほうがUTMFに向いてそう。大きめのショルダーポケットが使い勝手よさそうだ。
ウルトラスパイア・タイタン

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こちらでは、グループランをされている。いただいたフライヤーによると「毎週決まった時間にお店の前に集まって文字通りグループで走るプログラムで、参加費も無ければ、誰かがレクチャーするわけでもない、とてもシンプルな集まりです。」
アメリカのランニングショップでは日曜の朝に近所のランナーが集まりランニングすると読んだことがあった。いろいろなレベルのランナーが思い思いのペースで走る。この文化がどこの街でも広まっていくと楽しいだろうな。次に訪れる機会があれば、ぜひ参加してみたい。

ここまで半日で4店舗を巡り、たくさんのアイテムを見ることでき充実した時間だった。必要なモノも購入できてとても満足。
驚いたのはアイテムの充実ぶり。昨年か一昨年にさかいやスポーツを訪れた時はトレランシューズは置いてなく、トレッキングシューズばかりだったように記憶していた。当時とはトレラン人口が増え環境は変わっているが、予想を越える広がりのスピード。さすが東京のトレランシーンは盛り上がっていた。

これにて、東京トレランショップ探訪はおしまい。3回も読んでいただきありがとうございました!