9月14日(日)午前5時30分にスタートする、国内のウルトラトレイルレースの老舗「SHINETSU FIVE MOUNTAINS TRAIL 110km / 信越五岳トレイルランニングレース2014 -ART SPORTS × patagonia CUP-」にペーサーとして参加してきた。

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〈ペーサーとは〉
レース中盤となる65km地点からゴールまでの45kmの区間を選手に伴走すること。夜間走行を安全に走行するためのもの。北米のウルトラレースでは一般的な制度だが、国内ではこの信越五岳のみが採用している。

まずは、前日の模様から。

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スキー場の駐車場に到着。

スタート会場であり受付会場でもある斑尾高原のレストランハイジは長野県飯山市にある。新潟県と隣接しているだけあって滋賀県からは車で約4時間30分。なかなかの走り応え有り。午後3時30分頃に到着。
到着するとすぐさまに長袖、長ズボンに着替え。20℃ほどの気温にTシャツ、短パンは肌寒い…。

伴走するK選手と再会。
2011年の同大会が僕にとって初トレイルレースだった。この時にボランティアペーサーに応募して大会事務局にマッチングしてもらったのがK選手だった。
伴走する中でトレイルの楽しさや接し方などをいろいろ教えてもらえた。この時の体験があるから今の僕がある。今年はペーサーのお誘いをいただき3年振りにご一緒できることになった。

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会場のレストランハイジ。

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手前が選手受付。奥がペーサーの受付。
受付ではゼッケンと参加賞(パタゴニア製大会Tシャツ、ニューハレテープ)をいただいた。

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受付横のホール(後のウェルカムパーティー会場)で大会プロデューサーの石川弘樹さんによるコースガイダンスを覗いてみた。2回目ということもあり今回はパスして屋外の出展ブースを見て回ることにした。
選手の皆さんはコースガイダンス中なので、今ならじっくりと見て回れるから。

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今大会の大注目、アメリカのウルトラトレイルレース界のレジェンド、スコット・ジュレックさんが来日。レースに出走するとの情報が事前に流れたが、出走は無かった。(残念、走る姿を見たかった。)
ひっきりなしにファンが行列を成していたので、僕は遠目から写真のみ。背が高い!

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出展は、物販のアートスポーツやニューハレを中心に協賛企業のPRブースが並ぶ。

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グレゴリーのブースで見つけた、今回の最注目アイテムがこれ。2015年2月に発売となる新「テンポ」シリーズ。左から3ℓ、5ℓ、8ℓモデルが並ぶ。カラーはグレーとブルーの2色の展開。
細部がリニューアルされ使い勝手がかなり向上している。

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胸ポケットが大きくなり、ソフトフラスクを装着しても落下の心配が無くなる。
ジッパー付きのポケットも大きくなり、iPhone 5sがちょうど収納できるサイズになった。
さすがにiPhone 6は無理ですね。

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そして、ハイドレーションのチューブがマグネットでの固定に変更になった。
ランニング中にストレスなく脱着できる。前モデルのループに通す方式は、疲れてくると面倒に感じていたからこの進化は有り難い。

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両サイドにボトルを収容できる大型のポケット。2本のボトルを挿せるのは実戦向きでこれも大歓迎。
これならエイドが豊富なレースではハイドレを使わずにボトルで対応できる。
サロモンのS-LAB ADV SKIN HYDROがショルダーハーネスにソフトフラスクを挿入するタイプなので、スピーディーに補給できる様が羨ましかった。

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この進化、来季の選択肢が増え嬉しい悩みだ。

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そして、なんとパタゴニア初のトレランザックが2015年2月に登場。
「Fore runner vest」。容量は忘れてしまった。(スミマセン。)
ザックは2種類が登場予定で、たしか10ℓモデルも設定があるそう。
ウルトラレースに使えるサイズが嬉しい。

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造りがウルトラスパイアに似てるように思えたので、スタッフの方に「ウルトラスパイア製ですか?」と質問したら、きっぱりと「違います。」と言われてしまった。失礼しました。(笑)
でも、「オメガ」にそっくりじゃないですか?
もしかしたら、デザイナーさんが移籍したとか…?? ご存知の方がいらしたら教えてください。

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スントのブースには、今月末に発売となる「アンビット3」が並ぶ。
上段の「スポーツ」と下段の「ピーク」。ウルトラレースには、バッテリー持続時間が50時間の「ピーク」に注目したい。4種類の衛星からGPSデータを受信できるようになり精度が大幅に向上したそう。

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ペツルのブースには、新「ナオ」が並ぶ。
最大光束は575ルーメン(!)と大幅に性能が向上。やはりペツルに勝るものは無し!
(僕は持っていないけど、いつかはペツル!)

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ニューハレさんのブースで相馬選手のパネルがあった。信越五岳といえば相馬選手。
5A乙見湖を出てすぐの急な階段を走って駆け上がるのは相馬選手だけというのは有名な話。
ウルトラレースにサポートを付けないことも相馬選手ならではだった。
レースに対するストイックさはいつまでも僕の憧れ。早く帰ってきて欲しい!

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そして、午後4時30分から始まったペーサー説明会。競技の注意事項、当日の送迎バスの説明、荷物預けやドロップバックの説明があった。

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本日の最終は、午後5時30分からのウェルカムパーティ。選手、ペーサーのためのカーボローディングパーティーなので、笹寿司やパスタや焼きそばがメイン。もちろん、おかずとなるハンバーグやエビチリなどもあった。締めのデザートもあり。以前より量が増えていてお腹いっぱいに食べれた。でも、最初の混雑は料理に有り付くまでが一苦労だった。

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ここで石川さんとジュレックさんが登壇。確かジュレックさんへウルトラレースの攻略法をインタビューされていたような。食べるのに夢中で内容はあまり記憶に無い。

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時間が前後するが、前日の静かなスタートゲート。長い長い壮大な旅がここから始まる。
ランナーは、期待をこめて見上げるのか、不安を持って見上げるのか。これを潜れるのは本戦に出場する選手のみ。僕もいつか潜ってみたい。

レース編に続く。


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